妊活・妊娠中にルイボスティーがいいって聞くけど本当？なぜいいのかお伝えします！

美容にいいといわれているルイボスティーですが、カフェインが入っていないので妊活中・妊娠中の女性からの人気もあります。

今回はルイボスティーの嬉しい効果も踏まえ、なぜ妊活・妊娠中にもいいのかや、私が長年愛用しているルイボスティーを含めご紹介していきたいと思います。

お気に入りのものを見つければ、きっと毎日飲んでも飽きずに楽しむことができるかもしれません。

ルイボスティーとは？
ルイボスティーの嬉しい効果
妊活・妊娠中におすすめな理由
効果的な飲み方
ルイボスティーのおすすめ商品
まとめ

ルイボスティーとは？

南アフリカ原産で、セダルバーグ山脈という南アフリカのごく限られた地でしか栽培できず、とても厳しい条件で育ちます。ハーブティーのひとつで、アフリカの人々は「不老長寿のお茶」と呼んで重宝し、各家庭には必ずと言っていいほど常備され、カフェやレストランでも当たり前のようにメニューになっているお茶だそうです。

妊婦だけでなく赤ちゃんや高齢者でも安心して飲めます。最近では、抗酸化作用が含まれていることから多くの女性から注目されているます。

ルイボスは発酵させている「レッドルイボス」と発酵させていない「グリーンルイボス」の二種類があります。

ルイボスは発酵しやすい植物のひとつといわれ、発酵していない「グリーンルイボス」は希少価値が高く高価なため、ちょっと手に入りづらいかもしれません。しかしその分レッドルイボスより栄養価は高いです。「レッドルイボス」は価格的にもお手頃でお店でもよく見るので、私たちがルイボスティーと思っているのは、レッドルイボスティーになります。

ハーブティーといってもたくさんの種類があります。それぞれに効果効能がありますが、妊娠中には注意するべきハーブティーもあります。「カモミールティー」「セントジョーンズワートティ－」「アロエ茶」などのハーブには子宮収縮を促す作用があるので、妊娠中に飲用する事はできれば避けてください。特に妊娠初期は要注意です。その他にも妊娠中には飲まない方が良いハーブティーはありますので、購入する際には事前に調べましょう。

ルイボスティーの嬉しい効果

ルイボスティーの嬉しい主な効果は「アンチエイジング」「血流促進、血圧降下」「脂質・糖質の代謝アップ」「基礎体温の上昇、冷え性改善」「整腸作用」「利尿作用」「免疫力・抵抗力向上」「アレルギーの緩和」などがあります。

妊活・妊娠中におすすめな理由

ルイボスティーを妊婦さんにおすすめする理由は、ノンカフェインということだけではありません。主な理由をご紹介します。

ビタミン・ミネラルが豊富: 妊娠中は栄養不足や貧血、脱水になりやすいといわれています。ルイボスティーでビタミンやマグネシウム・カルシウム・亜鉛・鉄分などのミネラルを摂取できるのは嬉しいですよね。; ミネラル豊富なので老廃物の排出を促してくれるのでデトックス効果もあります。

免疫力を高める: ケルセチンといった抗酸化成分SOD（スーパー･オキサイド･ディスムターゼ）様酵素が含まれており、細胞を酸化させる活性酸素を取り除く働きがあるので細胞の老化を防ぎ、細胞の新陳代謝を高めてくれます。; その結果、免疫力が高まり、風邪などの体調不良を予防できます。免疫力が弱くなりがちで気軽に薬を飲めない妊婦さんにはとても嬉しいですね。

便秘解消効果: ルイボスティーには食物繊維が豊富なのもあり、腸内環境を良くし便を柔らかくするがあります。便秘に悩む妊婦さんは多いので、便秘解消を目的としてルイボスティーを飲むのもおすすめです。

妊娠中でも香りが気にならない: ルイボスティーは味も香りもまろやかでほんのりとしています。クセのある風味もないので、つわりの時期やにおいに敏感になりやすい時期でももストレスなく飲めます。

効果的な飲み方

量

ルイボスティーが持ついろいろな効果を実感するために、1日に500ml以上を飲むことをおすすめです。お茶なのでこれ以上飲まないとというのはないですが、私たちの身体は栄養素を取りだめできないので、ルイボスティーの栄養価の高さや抗酸化作用を期待したいのであれば、量よりもできるだけ毎日飲み続けることおすすめです。